佐藤さんちのふしぎ

童話作家・佐藤さとる と作品たち

2024-01-17から1日間の記事一覧

『豆つぶほどの小さないぬ』について

本来の物語世界 佐藤さんは1985年版のあとがきで、小人の話を書こうと思いたったとき、当初思い描いたのはこの作品のような世界だった、と書いています。「ようやく本来の物語世界を得た思い」と。つまり第一巻の『だれも知らない小さな国』は、第二巻で…

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『豆つぶほどの小さないぬ』紹介

「矢じるしの先っぽの国、コロボックル小国」にある「せいたかさん」の家に、みんなの世話役になったヒイラギノヒコが招かれてやってきます。 「手紙には、ききたいことがあるって書いてあったけど、いったいなんだい。」「むかし、きみたちが飼っていたとい…